ワンちゃんのベッドやドッグハウスは目にしても、「お部屋」っぽいものを売っているのは見たことがないかもしれません。
そこで、アートの国・イタリアのペット用品ブランド“Cucce d’Arredo”(クッチェ ダレード)から発売されている、まさに「リビングルーム」のような愛犬の「お部屋」を発見しました!
シンプルなデザインに光るこだわり
プレキシガラス(軽くて強い透明のアクリル樹脂)の壁は水拭きで汚れをサッと落せてお手入れも簡単。手縫で丁寧に作られているクッションも手洗いできます。三角型の天井付きというのが、より「お部屋」感を演出、底には木材をあしらっています。
こちらは天井がなく、開放感がある従来の「ベッド」タイプ。どちらにも付属している人工観葉植物にも実はこだわりが。木製のボウルはヨーロッパ北部の栗の木を用いて人の手によって作られています。
クッションマットはカスタマイズ可能
クッションはこんなに豊富なカラーバリエーションからお好きな色を選択できます。クッションのカラーによってかなり印象が変わるので、様々なタイプのインテリアに対応できます。
照明でも変化を付けて楽しめる
出典:http://www.modpetlife.com/exential-designer-italian-dog-bed/
なんと、リモコンによってLEDの照明の色を変えることができるんです。
リビングルーム in リビングルーム
出典:http://www.homecrux.com/2015/03/05/25376/athos-designer-dog-beds-luxurious-comfort-four-legged-friends.html
このようにリビングルームに置けば、それは即座に愛犬のミニリビングルームに。“人”のインテリアにしっかりとなじみ、全く違和感がありません。
“Cucce d’Arredo”のプロデューサーを務めるイケメンのリカルド・ステリーニさんが美しいデザインへの情熱と共にペットへの愛情も力説しているブランドのコンセプトムービーもとてもスタイリッシュなのでぜひご覧ください。
気になるお値段は3000ドル!(約32万円)と、なかなか高価なのは、やはりアートの国・イタリア製だからでしょうか…。現在は日本での発売は未定ということですが、日本上陸がとても楽しみなブランドです。