室内犬が当たり前になり、愛犬がお部屋にいる家も多いはず。
部屋数の多い少ないに関わらず、ちょっと目を話したすきに怪我や病気の原因になってしまう可能性がある「室内の危険スポット」を紹介します。
日頃から気にしておくに越したことはありませんので、ぜひチェックしておきましょう。
1.リビング
飼い主さんが一番生活するスペースなので、気を抜いてしまいがちなスポットでもあります。
ちょっとしたきっかけで、毒性の観葉植物を食べてしまったり、犬にとっては、病気の原因や最悪死に至ってしまう食材を口にしてしまうこともあります。
ぜひそのようなことがないように、危険だなと思うものは届かない場所に置いておきましょう。
2.キッチン
食材から洗剤まで、実は危険がいっぱいなキッチン。
調理中に落ちてしまったNG食材を食べて、調子が悪くなってしまうなど、意外と事故も多いスポットです。
また、食器用洗剤を口にしてしまうと、中毒になってしまったり、生ごみをあさったりしてしまうと、危険な食材を食べてしまう危険もあります。
油や熱湯も使うキッチンですので、できればフェンスを設置して中にいれないように心がけてください。
3.トイレ
トイレと言っても、人間が使う方のトイレです。実はトイレには危険が潜んでいます。
便器を洗うための洗浄液はもちろんのこと、誤って便器の水を愛犬が飲んでしまうと中毒症状になってしまいます。
便器のフタを占めたり、必ずトイレのドアを閉めておく、など心がけておきましょう。
4.お風呂
熱いお湯が入ったバスタブは、愛犬にとって時に危険なスポットになります。
フタを閉め忘れて、バスタブに飛び込んでしまいやけどをする、溺れてしまうという事故のケースもあるため、お風呂に入れるときには目を離さないよう注意しましょう。
また、入浴剤や浴槽洗剤なども中毒をおこす危険があるので気をつけましょう。
5.ストーブ
寒い季節には欠かせないストーブ。愛犬も飼い主さんと一緒で寒い時にはストーブに近づいてきます。
そんなときは、やけどに注意してください。近づき過ぎると場合によっては毛が燃えてしまい、大ケガになってしまうケースもあります。
つけっぱなしで外出、などは控えたほうがいいですね。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?普段はあまり気にしない場所でも、愛犬にとっては危険がいっぱいだということがおわかり頂けたかと思います。
そんなのウチの子には関係ない!と思う飼い主さんもいらっしゃるかもしれませんが、万が一のため、気をつけておきましょう。