海外ファッションブランドでは当たり前!「犬+ファッションフォト」の魅力とは?

海外のファッションフォトを見かけると、当たり前のように犬がいます。

私事ですがファッションをなりわいにしているため、ついつい雑誌やweb上で見つけるとじぃっと見てしまうのが犬がモデルになっている「ファッションフォト」。

海外のブランドなどでは宣材写真に犬を使うことも少なくありませんが、どうして日本のブランドってあまり犬を起用しないんだろう?と疑問に思ってしまうことも多いです。

そこで今回は、海外では当たり前の「犬+ファッションフォト」の作品をいくつかご紹介します。洋服もモデルもさることながら、犬達の存在感が素晴らしいんです!

犬種ごとにコーディネートも変える、犬+ファッションフォトの面白さ

日本ではあまりなじみはありませんが、たくさんの「犬+ファッションフォト」が海外では使われています。そのなかからいくつかピックアップしてご紹介しましょう!

fashion1 fashion2 fashion3
出典:http://www.fashiongonerogue.com/lindsey-wixson-stars-in-vogue-brazil-august-2013-by-jacques-dequeker/

まとめ

皆さんもご存知の通り、犬種によって様々な毛色や模様があります。

洋服の生地の柄で言えばダルメシアンのブチ模様はとても上品な印象を与えてくれます。

ファッションに携わる人間としては、そんな要素を踏まえてこんな想像を思わずしてしまうのです。

ブロンドの髪を内巻きにしたすらっと手足の長いスーパーモデルがダルメシアン柄のコートを着て立っている。その脇には本物のダルメシアンも立っている。お互いはそっぽを向いていたって良い。それだけでなんて素敵な画(え)になるんだろうと。

とまあ私の想像はさておき、モデルになっている犬同士がライバルのようにバチバチと静かに燃える(ように見える)かつ、巧妙に互いをスタイリッシュに引き立たせ合っている「犬+ファッションフォト」の魅力は尽きません。

ぜひ皆さんもチェックしてみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

オジマユウコ

ファッションデザイナー経験を経て文化服装学院教員へ。 ファッション、イラストやアート、自身もものづくりをしつつTOKYOから発信中。てんびん座のAO型。犬が飼いたい。好きな犬種はパグとシェルティ、ポメラニアン。