愛犬を連れてキャンプや車中泊の旅に出かけるときに、愛犬のために何を準備すればいいのでしょうか?
今回は我が家が愛犬と一緒に外遊びへ出かけるときに、いつも持って行っている必要最低限の「あるといいモノ」を教えちゃいます♪
保存版ですよ!
お散歩バッグ
キャンプに限らず愛犬と出かけるときには、いつでも必要なお散歩バック。
皆さんはお散歩バックに何を入れていますか?
キャンプやハイキングなどに出掛けるときには、まず最低限、うんち袋と水だけは忘れずに。
うんち袋は、普段のお散歩のときよりも多めに用意しておきましょう。自然の中でも、もちろんお持ち帰りをお願いします。ちなみに、うちの犬たちは自然に出るとなぜかうんちの回数が増えます。笑
その他に入れているものは、トイレットペーパー、夜のライト、おやつ、予備リード。アウトドアな散歩のときは「ロングリード」を準備したり「熊鈴」もつけています。熊鈴は車に入れておくと便利ですよ!
フードと水
山の中にキャンプに行くと近くにお店はありません。
何かあったときのために、フードは1、2食分多めに準備しましょう。
1回分ずつ小分けにしておくと楽チンですが、大型犬や多頭飼いで準備が大変という方は、大袋や小さなフードケースに入れて計量カップを持っていくのもありですね。
お皿は蓋ができるタッパーがオススメ。ふやかしたりするときにも便利です。
神経質なワンちゃんは初めてのキャンプでは食が進まないこともあるかもしれないので、手作り食やトッピングなどを入れてあげるなど、しっかりご飯が食べれるように工夫してあげましょう。
なお、夜寝るときには愛犬の手(口)の届かない車のなかに保管するなどして、「フード泥棒」に気を付けましょう!愛犬のフードを狙っている野生動物にも要注意です!
また、水分はキャンプならキャンプ場で給水できたり、車中泊の旅では道の駅などでもらえることもありますが、普段より多めに準備しておいたほうが安心です。飲み水の他にも、散歩用や暑いときに頭や体を冷やすためにも使えます。
コンビニや自動販売機でミネラルウォーターを買うときには、軟水を選ぶようにしましょう。
お洋服
オシャレ愛犬家の皆さんならば、キャンプに出かけたときにも愛犬のコーディネートには気を抜けませんよね! …というわけではなく、お洋服を着せることで自然の中での怪我や汚れの防止になります。
暑い日には冷やして着せる服や冷感素材の服、熱を吸収しにくい白系の服などを準備してあげましょう。
寒い日には犬種によって寒がりな犬もいるので防寒着として用意しておきましょう。
特別なオヤツやおもちゃ
オヤツやおもちゃは「特別」な物を準備してあげましょう。
普段オヤツをあげると、食い付きの良さのレベルってありませんか?
うちでは「特別」「好き」「通常」の3レベルに分けています。例えば「通常」は普段のお留守番やオヤツタイムにもらえる、普通のオヤツ。
キャンプや旅に出るときは「特別」を準備しています。ちなみに、うちでの「特別」オヤツは、茹でたお肉や、一口サイズのソフトタイプなど少しお高いオヤツです。
外での呼び戻しなどにも効果があるので、フリーで遊ぶ前などは、まずオヤツを多めにあげて『「特別」オヤツ持ってますよ』アピールをしています。笑
おもちゃも同様に各自が好きなおもちゃをチェックしています。
タオル(吸水タオルとバスタオル)
水遊びや雨が降ったときなどにもタオルは必需品。
必ず持っているのは吸水タオルとバスタオル。
吸水タオルは洗車などで拭き取りに使ってる方も多いのでは?絞って何度でも使えるので便利です。
じゃ、バスタオルはいらないんじゃないかと思いますが、バスタオルはとっても大事なんです!
最後の拭き取りには、もちろんですが、愛犬が怪我をした時に運んだり、熱中症になったら水に濡らしてかけることもできます。
雨のキャンプではテントの入り口に敷いて、足拭きマットとしても使えます。
虫除け
外遊びはなんといっても虫が多いです!
虫除けを準備しましょう。
ノミダニ蚊のフロントライン、フィラリアはもちろんですが、アブやブヨなども狙ってきます!ハッカ水やアロマなどで対策しましょう。
蚊取り線香は蹴ったり踏んだりしたら危険なので、蚊取り線香ホルダーに入れて使うようにしましょう。
虫除けをしても蜂や毒がある虫もいるので目を離さないように気を付けてくださいね。
救急箱
簡単でもいいので救急箱を持って行かれることをオススメします!
抗生物質や下痢止めなどの常備薬を準備しておくと便利です。
ケガしたり、トゲが刺さったりすることがあるため、巻くだけの包帯やトゲ抜きなんかも入れておくといいですね。
いかがでしたか?
キャンプでも車中泊の旅でも我が家では最低限この7つを用意してあります。
愛犬と楽しく安全な外遊びを楽しむために、しっかりと準備してあげてくださいね。