以前、『INU MAGAZINE』でもご紹介した「Furbo」。
2011年に会社設立後、すぐに開発を開始し、それから4年越しの商品化、商品化までに「25機」ものプロトタイプを制作したという、開発者の思いが深く込められた商品です。
そんな飼い主さんと愛犬のコミュニケーションに重点を置いたこの商品がクラウドファンディングへの投資でお買い得に手に入るチャンスです。
Furboの機能をおさらい!カメラとマイクで自宅にいるようなコミュニケーション
Furboの最大の特徴はHDカメラとマイクを通して、外出中でも愛犬と自由にコミュニケーションを取れるということ。
カメラは120度の回転と、4倍ズームに対応しており、愛犬が部屋でどのようにしているか簡単に確認できます。
出典:http://www.furbo.co/jp/
愛犬が寂しそうにしていたら、スピーカーを通して声をかけたり、おやつをポンッとFurboから投げることもできます。
また愛犬が寂しさのあまり、鳴いている時にはその声をFurboが感知、専用アプリであなたに知らせてくれます。
さらにナイトビジョンにも搭載しており、夜間愛犬が静かに休んでいる姿もしっかりと確認できます。
出典:https://www.youtube.com/watch?time_continue=15&v=jZbYEaVQG90
4つのモードを搭載。外にいながらしつけもできる
「話しかけて犬を安心させる」「しつけをする」「画像・動画を人とシェアする」「リモートで遊ぶ」の4つ。
マイクやスピーカーを使うことが基本となる4つのモードの中でも遠隔地から「しつけをする」というのは今までに無かった機能かもしれません。
出典:https://www.indiegogo.com/projects/furbo-world-s-first-treat-tossing-dog-camera#/
Furboのおやつを打ち出す機能を使って、愛犬の良い行いにはおやつを、もしイタズラをしていたらスピーカーを通して叱ることができ、この機能を使って愛犬のしつけを行うことができます。
また動画の録画も可能で、Youtubeなどにアップすることができます。ちょっとしたチャンネルを作ることもできるかもしれませんね。
クラウドファンディングへの出資であれば119ドルで
気になるお値段ですが、入手方法によって大きく異なっています。
日本向けのサイトplusstyleだと38,800円で販売されていますが、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」のプロジェクトに協力する形であれば119ドル(約13,000円)プラス送料で入手できます。
既に目標金額50,000ドル(約550万円)に対して既に30,000ドル(約3300万円)と6倍以上の資金が集まっており、また119ドルで購入できる枠もまだ残っています。
ただし、クラウドファンディングの募集は5月27日(予定)までとなっていますのでご注意ください。
Furboの詳細は日本語サイトもありますので、こちらもご参照ください。
ガジェット好きの愛犬家のみなさんは一度は試したいグッズですね。