あのアマゾンが最近始めたAmazonプライムのテレビCMをご覧になりましたか?
CMに出演しているゴールデンレトリーバーの可愛さと賢さに国内でも話題となっていますが、海外からも注目を浴びています。
まだ見ていない方はまずこちらをご覧ください。
犬と赤ちゃんがいる家族をテーマにしたストーリー
ある日、彼が暮らす家に赤ちゃんが生まれました。
初めての出会いでは赤ちゃんが泣かせてしまったゴールデンレトリーバー。
遠慮してその後近づくことができなかった優しい彼。
そんな彼にある日お父さんがライオンの鬣(たてがみ)のおもちゃを買ってくれます。
ライオンそっくりのその姿に興味を持った赤ちゃんは、ようやく彼の鼻先に手を伸ばし、お近づきになることができました。
何度見てもほっこりしてしまいますよね。
感動のCMが、なんと海外で人気になっているらしい
実は日本でしか放映されていないこのCM、海外メディアでもいま話題のCMとして紹介されているのです。
その一つであるウェブメディアMashabaleでは、
「アマゾンはあなたから消費者としての良識ある思考を奪おうとする血も涙もない巨大企業への道を順調に進んでいるが、広告の作り方はよく知っている」
「僕の気持ちに訴えるための技術が一部に盛り込まれていることだろう」
と筆者がかなりAmazonに対する辛口な前置きをした上で、
「でも僕もバケモノじゃない。ほら彼を見てご覧よ。気持ちが入らないわけがない」
と、この犬が出演するCMをべた褒め。
「彼の眼差しが僕の魂にささって、僕を加入させようとするんだ。必要かどうかなんて関係なく」
「そして実際僕には必要だった。とにかく映画(トランスペアレント)を見る必要があってね。」
そして結果として、なんと日本国内のCMが海外の人の気持ちを揺るがしてしまい、そして見事Amazonプライムに加入させてすることに成功してしまったようです。
国内外問わず、「犬も私達の家族である」という気持ちをみんなが持っているからこそ、このCMがこれだけの強い影響を持っているのでしょう。
引用先:Mashabale