4月17日の日曜日の夜、世界最長齢の犬マギーが亡くなりました。
マギーはオーストラリアで農場を経営するマクラーレンさんの下で育てられ、なんと亡くなった時の年齢は30歳であったということです。

30歳がいかに驚くべき数字であるか、愛犬とお暮らしの方ならすぐに分かると思います。
犬の一般的な寿命は15年、30歳を人間の年齢に換算すると約200歳、驚愕すべき数字です。
ただ残念ながらマギーの年齢はギネス記録など正式な記録としては記録されません。
マギーの年齢を証明できる資料が残っておらず、ギネス記録への申請が困難なためです。
しかしマクラーレンさんがマギーを愛していたことは事実です。
亡くなる2日前まで彼女は元気だったし、幸せそうだった。
と残念な気持ちを語る一方
彼女がなくなったことは悲しいけれど、でも安らかに眠ってくれて嬉しい
と語っています。
マギーの本当の年齢を証明することはできませんが、マギーを愛するマクラーレンさんの思いは間違いないでしょう。
また、そんなマクラーレンさんと共に生活できたマギーもきっと幸せだったことでしょう。
心よりお悔やみ申し上げます。
参考:mashable